こんにちは!株式会社のぎす栗本です。
重度知的障害・自閉症・多動傾向を抱える息子「ともくん」(中3)と定型発達の娘「あーちゃん」(中1)と実母、そして猫3匹と暮らしています。
障害児を明るく育てる方法は、定型発達のお子さんにも有効な事が多いと感じています。「これはうちの子に使えそう!」と思った事は是非試してみて下さいね。

本日のテーマは「乳酸菌最強伝説」です。

これは息子のたどった偏食の歴史…というと壮大ですが、本当にシャレにならないほど激しい偏食だった息子のお話です。

特にアレルギーなどはなく、ただただ「好き嫌い」の激しかった息子。
何が嫌いって「味」だけではなく、「見た目」「匂い」「食感」そして「触感」(手で触ってから食べる!)と、息子の「食べられるものかどうか」フィルターは大変目が細かく、厚いものでした。

家でも、給食でも、野菜が全部NG。
小学校に入って以降、給食で食べられるのは白ご飯だけ。あとは牛乳を飲むのみ。たまになんとなく食べられるおかず(焼き魚等)があったとしても、ご飯が「混ぜご飯」であったり「かやくご飯」であったりするともう食べられません。

その上、大勢の中で食べることもできなかった(当時はランチルームで小学生と中学生が一緒の給食でした)ので、教室で先生とたった2人で毎日食べていました。

 

先生の作戦(支援)は、まさに選択と決定だった!

そんな中、先生方は「好きなもの」と「嫌いなもの」をひとつずつスプーンに載せ、「どっち食べる?」と選ばせてくださるように。
そのうち、それが「好きなもの」「まぁ食べられるもの」の2択に。
次に「まぁ食べられるもの」「嫌いなもの」。
最後は「嫌いなもの」「嫌いなもの」…と

 

気がついたら、とにかくどっちかは選んで食べている!という状態に(笑)

 

先生、すごい!!

その後、キッチンバサミで細かく刻めばOKのものが出てきたりしつつ、少しずつ息子が食べられるものが増えてきました。
そして、ある日突然「納豆」が食べられるように!!
いつのまにかなぜか納豆が大好きになり、あれほど嫌がっていた「かやくご飯」も納豆を乗せれば食べられるようになりました。

 

乳酸菌効果?とにかく元気な理由がそれしか思い浮かばない

普段は、カルピスとポテトチップスが大好きな息子。
今は、カルピスと納豆(朝晩2回食べています)の乳酸菌が効いているのか、学校を体調不良で休むこともありません(インフルエンザは別でしたが^^;)。

今では、とにかく苦手なものでも「ひとくち」は食べられるようになりました。
先生方のご尽力の賜物だと、本当にありがたく思います。

ちなみに、2歳の頃には食べられたバナナが今はもうまったく食べられません。
バナナどころか果物は全般においてNGです。こればかりは、なかなかどうにもならないようです。

アプリにはない後日談

その後、順調に炭水化物が大好きでがっつり食べるようになり、やや肥満…となっていた小学生時代。
(やきそばUFOにご飯、納豆、パンを1食で食べていました)

ところが中学に入ると一変!

身長がぐんぐん伸び、そしてなぜか自分で食べる量をセーブするように。
たまーに食べ過ぎるとトイレにこもっているので、もしかすると吐き戻しているのかな…?という事も。

現在173㎝、58㎏。
とうとう「やや肥満」から「やや痩せ」領域に入ってきました。

我が息子ながら、ちょっと羨ましいぞ…(違)
今後は息子を見習って、ダイエットに励みたいと思います!