カラオケで上手に歌いたい!上手だと思われたい!

前回までで、どうすれば「歌が上手になれるの!?」という皆さんのリクエストにお応えしました。

それはもう完全蔵出し保存版。
読んで実行すればセミナーを受ける必要すらないというほど濃い内容をお届けしました。
そしてせっかくなので、点数にこだわらずにカラオケを楽しむ!という事についても今回書いていきたいと思います。

前編後編のおさらい

まずは下準備(前編)から

  • 歌詞カードを用意し、ひたすら聴きこむ
  • ブレス(息継ぎ)の位置を書き込む
  • テクニックを見つけて書き込む
  • 歌詞は全部覚える
  • 余談:加点で稼ぐ

そして物理的な音程の取り方と練習法(後編)

  • 正しい音程を確認する方法
  • ピアノを使った練習法
  • 表現力を出す方法
  • 「ぞうさん」にはすべてが詰まっている

でした。
今回は「カラオケで点数を出すってどういう事?」をお送りします。

全国ランキング上位!超高得点連発の歌い方とは

前回までの記事を読んでくださった方からのご感想で面白いお話を伺いました。

 

「昔、私の好きな曲でいつも全国ランキング高得点を出してる人がいて(知らない人です)。ある時にその人がアップした歌を聞いてみたら全然うまくなくて…。すごくショックだったのを思い出しました。」

 

そう、高得点なんだから「上手い」はずなんです。
なのになぜか「上手に聴こえない」。
そんなばかな!?高得点を目指して練習をしてきたというのに!?
という皆様のために、なぜそういう事態が発生するのかを検証します。

機械は「正しい」音程のみ評価する

そもそもカラオケの採点マシンは「機械」です。
ですから「確実に正しい音程」を好みます。

 

雑味のない、間違いない音程=色や味のない、ただの音

 

マシンがこれはすごい!と判定するのは、この「音として正しい」かどうかの部分。
よく、歌手がオリジナルを歌うと全然点数が出ないという話を聞きますが、まさにこれ。
歌手によって出る「味」というのは、カラオケの機会にとってはプラスには働きません。

加点は駆使、けれど無味乾燥

音程は正確、加点テクニックを過剰に駆使、にも関わらず人間には全然よく聞こえない機械ウケする歌い方…。
下手に外すかもしれない音は一切入れず、ものすごく正確な音とリズムで基本点MAX。
人間っぽい緩急や艶っぽい音は一切なし。

 

「聴いていて、つまらん…と思いました。」

 

とは先ほどの感想を下さった方。
この方はこれをきっかけに全国ランキングに参加するのやめて、気持ち良く歌う方にシフトされたそうです。

 

人の心を動かす歌い方とは?感情をこめるために必要な練習法

同じく感想の中に次のような言葉も。

「今思い返すと、クリモトさんがいつも言ってる『音の前の小さい音』が入ってない人だったんだと思います。声質が好きじゃないのもあったけど、すごくデジタルっぽかったんですよね…。」

これは【音アリ】米津玄師さんの「Lemon」を上手に歌う!歌い方ポイント 寝ても覚めてもボイトレ思考ー第27夜ーでも書いた内容。
歌いだしの発音を変えるだけで…という部分の事ですね。

 

人間味あふれる歌い方と、そうでない歌い方。
ボカロ(ボーカロイド)曲を聴かれる方は、なんとなく理解できるかもしれません。

 

ボカロがすごいところは、そもそも「息継ぎ(ブレス)」がいらないこと。
人間が歌っているわけじゃないので、息継ぎいらずでどんな難曲も歌いこなすことができます。
人間はどうしても息切れしますから、同じように歌う事はほぼ不可能(編集すれば可能)。

 

そのボカロ曲を「歌ってみた」としてUPする「歌い手」さんは大人気。
そこには、ボカロにない「感情」が入ります。
そして、元曲もこういう感情だったのか…!とクロスして聴き返すことでより感情移入が出来るようになるんですね。

 

では「感情」を込めた歌い方にするには、どのように練習すればよいのでしょう。
簡単に3つの方法をおススメします。

息継ぎを意識して歌ってみる

感情をこめるためには、息継ぎがなぜこの位置なのか?を考えて歌う事が必要になります。
息を継ぐ位置によって、ずいぶん歌詞の意味合いが変わってくることも。
何故ここでブレス(息継ぎ)をするか、上手に歌いたい曲を聴きこんで考えてみましょう。

息継ぎを無視して続けて歌ってみる

さっき息継ぎを意識しろって言ったばかりなのに!?とツッコミが入りそうです(笑)
あえて、全部をつなげて冗長気味に歌ってみると、いかに「休符」が大事かを理解できます。
効果的な「休符」や「息継ぎ」が、曲の雰囲気や構成の手助けをしているかを体感するために、無理やり続けて歌ってみてください。

母音だけで歌う練習をする

例えば「Lemon」で例えると

夢ならば→うえあああ

となります。すべての歌詞を母音のみで歌いきってみて下さい。
子音の重要性がより理解でき、子音に込められた感情の重要性に気付くことができます。

 

機械が思う上手と人が感じる上手には大きな違いがある

今回は番外編でお届けいたしました。
皆様のカラオケライフが、より楽しいものでありますように!
のぎすのLINE@ご登録の方は、カラオケ前のワンポイントアドバイス下さい!などお気軽にメッセージを送って下さいね。

 

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栗本 薫

 

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栗本薫 ボイスデザイナー
「声はあなたの武器になる」 という理念のもと「姿勢・呼吸・発声・発音・話し方」の5つを柱とした「ボイスデザイン」を提唱。 声楽・司会・ウグイス嬢などを通じて、声の勉強・トレーニングをし、その人・その場に合った声を見本として見せる指導が出来る。 企業研修をはじめ、経営者や議員、講師などの「声の指導」にも力を入れ、数多くの「話す悩み」を解決。 「どの話し方講座より、ここに最初に来るべきだった」「発声や発音をこんなに分かりやすく教えて貰ったのは初めて」と評価を得ている。
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