久々の「明るいオカンの作り方」セミナー

2019年4月23日(火)
久々の明るいオカンの作り方セミナーを、奈良県橿原市にある放課後等デイサービス「みつばちファーム」さんで行いました。

参加してくださった保護者の皆様は、頷いてくださったり必死でメモを取られていたりと皆さんとても真剣な面持ち。
ちょいちょい関西のお笑いが入る講座なのですが、笑いつつも「学ぼう!」という姿勢を皆さんから強く感じたセミナーでした。

 

・楽しいお話で感激しました!
・一度聞かせていただきたかったのですが、やっと初めて聞かせていただきました!
とても楽しいお話で、うんうんと頷きながら聞かせていただきました!

 

などのご感想を頂きつつ、やはり子育ては「楽しい」と感じられるのが一番ストレスが少ないんだなぁと改めて実感しています。

 

成長したからこそわかること

明るいオカンシリーズは、4年ほど前に出来上がりました。
子どもの成長にとって、4年という期間はすごく大きなもので、この間に何度も中身を作り変えています。

4年前の時点では考えられなかったような出来事もあり、資料に追加したりお話する内容に追加するたび
我が子の成長を如実に感じることが出来ています。

重度知的障害&自閉症をもつ我が子の子育てを通しての「オカンの気持ちの作り方」をお伝えしているこのセミナー。
基本的には「大変だけど大丈夫。なんとかなる。」が軸になっています。

 

子どもが小さかった頃は「大丈夫なわけない!!お先真っ暗でしかない!!」と思う事もありましたが
今となっては、あの時の心配はなんだったんだろうなーなんて思う事の方が増えています。
もちろん、息子とはごく普通に日常会話が出来るわけでもなく、今でも難しい部分は多々あります。

 

とはいえ、やはりお伝えしたいのは
「確実に成長しますよ!」
ということ。
子どもの可能性を、一番身近な親が信じて寄り添うことが大事なのだということを、もっともっと広めたい。
お話の回数を重ねるたびに、そう思います。

 

どうでもいいことに腹をたてないで

毎日いろんなニュースが流れてきます。
海外での悲惨な事件、国内での事故。有名人の不倫から不祥事まで。
ネットニュースを開けば、ヘッドラインに衝撃的な文字が並び、ワイドショーではだれかの批判を繰り返す。

もちろん、社会的に「これはなんとかせねば…!」という事はたくさんあります。
(だからこそそれを解決してくれそうな代表に託すために私は必ず選挙に足を運びます)

とはいえ、中にはそれこそ誰と誰が付き合った、別れた…など割とどうでもいいことが占める割合も大きいのではないでしょうか。

 

「あの有名人!あんな事して!人としてどうなの!?」

 

なんて、本気で怒っている「その有名人にまったく関係ない人」を見るたびに
「もっと他に注目する事あると思うよー」という気持ちになります。
(気持ちになるだけで、あえて指摘もしません。私自身にも「関係ない」ので。)

 

もちろん、家の中では娘(こちらは定型発達)に対して話をしています。
「この場合は、場合によってはこういう犯罪になるよ。」
「起こってしまった事は取り消せない。だからこそ、そのあとどうするか、どう変えていくかを考えるんだよ。」
「もし、儲かるから!って言ってきた友達がいたら、まず相談してね。本当に儲かる話は他人にはしないよ。たとえあなただけ!って言われても、それは信じちゃダメだよ。」

等々。

 

人間は完璧ではないと思っています。
だからこそ、失敗だってする。

その事件の当事者であったり、関係者であれば本気で腹を立ててもいいと思います。
ただ、全く関係ないのにものすごく怒っている人を見ると、やはり違和感を感じます。
(高齢者の運転する車による交通事故のニュースに関しては、うちも父に対して思うところがありますので、他人事でなく焦っています)

 

自分と遠い現実に思考を奪われるのではなく、目の前のお子さんに寄り添うことを優先できるように。
私自身も、日々試行錯誤しながら頑張りたいと思います。

 

今回のセミナーを企画してくださった「みつばちファーム」のみなさん、本当にありがとうございました。
また何かの機会には是非呼んでやってくださいませ。

 

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講演「明るいオカンの作り方」