今日は朝から福神中央公園で行なわれた「梨マルシェ」へ出店して参りました。

朝の搬入時はとんでもない雨。
荷物も私もずぶ濡れです。
まだ始まっても居ないイベントなのに、既に「帰りたい…」なんて思ってしまったり。

「心折れそうです~」
なんて弱音を吐く私を「大丈夫です。もう晴れてきます!」と励まし続けて下さったのは
初めてお会いする目の前に出店されていたお花屋さん。

当初の天気予報よりも1時間ほど遅れて、ようやく雨がやみ、晴れ間が覗きました。
テントにたまった水を落とし、ずぶ濡れになった色んなものを干し、ようやく気持ちに余裕も出てきました。

天気も諦めちゃダメだ。
イベントに関わって下さったいろんな方の事を考えれば、軽々に「帰りたい」なんて考えるんじゃなかったと反省した次第です。

 

 

さて、前置きが長くなりました。
実はこの前置きが、息子の子育てにそのまま当てはまります。

 

「自閉症です」と診断されたばかりの頃は、本当に常に土砂降りでした。
バケツひっくり返したような雨がずっと降り続いている感じです。
あふれた雨が自分自身を押し流しそうになるのを感じつつ、必死で流されまいと立っている。
毎日が嵐のような日々が過ぎていきました。

 

「ずっとこのままかもしれない」
「この子は一生喋らないのかもしれない」
「この子とわかり合える日は、来ないのかもしれない」

 

そうとしか思えない日々。
成長した姿、成長する姿を想像する事ができなかったのです。

 

 

「やまない雨はない」
「また陽は昇る」
「明日は必ず来る」

 

 

綺麗な言葉を信じられないまま、毎日が過ぎていきます。

 

気がつくと、「成長」していました。
あれ?出来るようになってる?
言葉らしいものが出た?

息子の初めての「言葉」は「くるくる!!」。
散髪屋さんのサインポールの事でした。
当時は息子本人もくるくるまわっていました(何故か目が回らない)ので、親近感でもあったのでしょうか(笑)

 

 

成長が目に見えると、心に晴れ間が覗きました。
もちろん、時折突風が吹き、慌てる事もありました(まさに今日のお天気でした)が、それでも成長は確実に感じられました。

 

子どもの可能性を信じるのは、誰よりも親自身。
過度な期待は本人を追い込む事になりますので注意が必要です。
必要なのは「信じて」「見守る」こと。

 

大丈夫、成長します。必ず。