栗本薫が本名だっていうのは分かった、で?
という声が聞こえてきそうな続編です。
実は、自分の名前が結構好きです。大好きです。
姓名のバランスというか、語感というか、そういうのも含めて、全部。

「あれ?この名前って…」

中学以降は、4月に国語の先生が変わるたびに最初の授業で(最初って名前を全員言っていくんですよね)そう言われていました。
もはやそれが恒例行事(笑)

なので、本が好きな方、図書館関係者の方、書店によく行く方、最近だと書店勤務の方(笑)には非常に覚えて頂きやすい名前だったりもします。

 

八千草薫さんのようになってほしい!という祖母の願いはかないませんでしたが、宝塚歌劇にハマる思春期を過ごしました。
(注:薫という名は、八千草薫さんファンの母方の祖母によって独断でつけられた名前です)

 

名前が派手?だからか、それとも本人がハチャメチャだったからなのか、幼少期から目立つ子だったと母は言います。
「その他大勢になりなさい。目立っちゃダメ!」
そう言い聞かされたおして生きてきたのですが、残念ながら目立つ子に育ちました(笑)
今となっては
「中途半端な事言わずに、しっかり目立たせとけばよかったわ~(笑)」
なんて笑う母。
子育てって難しいね?と笑いあう日常です。

 

さて、冒頭から自分の名前が好きだと言い切りました。
中学生の時の授業の習字で、「初夏を題材に好きなものを書け」と言われて書いたのが

 

「薫風」

 

どこまで自分の名前好きやねん!
自意識過剰にも程があります。風より空気読めと思うくらいの自己主張です。

 

ちなみに薫風とは…

くんぷう
薫風】(若葉の香りを漂わせて吹く)初夏の風。

 

 

そして、実は今テナントでお借りしている事務所は前の入居者の方がつけたお名前をそのまま使っています。
「ギャラリー エル ヴィエント」
エル ヴィエントはスペイン語で「風」という意味になります。
薫と風で薫風!

というわけで、事務所の壁には風というウォールシールが貼られています。
どういうわけか、この事務所にはいろんな「風」が集まります。
その「風」が吹いてきては去っていく。

本当にいろんな方が、ここを訪れて下さいます。
そして、この名前を付けてくれた歌手の髙田吉子さん。彼女のおかげで、今私はここにいます。

このブログを読んでくださっている皆様が、一陣の風として、のぎすに吹いて下さる事を感謝する今日この頃です。